利用対象者
- 本学法科大学院関係4者(法曹養成専攻所属の教員、法曹養成専攻所属の在学生、法学部所属の教員、法律学専攻所属の在学生)は、入室手続なしで当図書室を優先的に利用することができます。
- 本学法科大学院関係4者以外の利用は、法科大学院図書室だけで所蔵している資料等に限り可能です。その際、以下の入室手続が必要です。
※入室時に必ず、学生証等を提示してください。
※図書室カウンターで必ず、利用希望資料の確認を受けてください。
1.貸出
図書室カウンターで貸出手続をしてください。
■以下の資料は室外貸出できません。
- レファレンス資料
- 雑誌(新刊・バックナンバー)
- 新聞(原紙)
- 紀要
- AV資料 ※法科大学院図書室所蔵のAV資料は、法科大学院図書室に再生機器が設置されていないため、中央図書館1階AVコーナーに配架しています。
2.リザーブブックの貸出
リザーブブックとは、授業に必要な教材として教員から特に指定のあった資料のことで、図書室カウンター内のリザーブブック用の書架に配架されています。
利用方法等
- 利用したい場合は、図書室カウンターで教員名と資料名を申し出てください。
- 貸出種別は館内、1日、3日の3種類です。
- 貸出冊数は4冊までで、通常の貸出限度冊数とは別枠になっています。
- 貸出期間の延長・予約はできません。
3.貸出冊数・貸出期間
貸出冊数 | 貸出期間 | |
---|---|---|
専任教職員 | 30冊 | 90日 |
非常勤教員・大学院生 | 20冊 | 30日 |
学部学生 | 10冊 | 14日 |
*返却期限を過ぎた場合は貸出停止になります。貸出停止期間は図書1冊ごとの延滞日数を合計した日数です。
4.貸出期間の延長
貸出期間を延長する場合は、次のいずれかの手続をしてください。なお、延長回数は1回のみ有効です。
延長方法
- 当該図書を持参し、自動貸出機(中央図書館)で延長する。
- 当該図書を持参し、図書室カウンターで延長手続をする。
- My OPACを利用して延長する。(貸出・返却 9.My OPAC 参照)
■以下の場合は、貸出期間の延長はできません。
- 返却期限を過ぎている場合
- 貸出停止期間中の場合
- 当該図書に予約がかかっている場合
- 延長手続が連続して2回目の場合
5.返却
図書を返却する場合は、以下の点に留意してください。
- 図書室カウンターの室外貸出図書返却箱または図書室入口の室外貸出図書返却口に返却してください。
- 室内で閲覧した資料は室内の室内閲覧資料返却台に返却してください。
6.予約
貸出中の図書を利用したい場合、予約することができます。
予約方法
- My OPACを利用して予約する。(貸出・返却 9.My OPAC 参照)
- 当該図書の返却後、メールでのお知らせ及び予約票を掲示(図書室カウンター前の掲示板)します。予約票をはがして図書室カウンターに提出してください。なお、取置期間は1週間です。
- 予約の取消が生じた場合は、速やかに図書室カウンターに予約の取消を申し出てください。
7.図書の紛失
紛失(破損、汚損等も含む)した場合は、以下の手続を行ってください。
手続方法等
- 図書室カウンターに申し出て資料紛失届(所定用紙)を提出してください。
- 提出後、紛失した図書と同じ図書を提出してください。なお、絶版等で購入できない場合は、相当金額をお支払いいただきます。
- 資料紛失届提出後、全ての事務処理が完了するまでの期間は貸出停止になります。
8.その他
- 利用相談の受付(平日 9:00~17:00) ※図書室所蔵資料やデータベースに関する質問に、可能な範囲でお答えします。
- 図書の購入希望の受付 ※法科大学院生に限り、法科大学院図書室に所蔵のない場合や中央図書館に所蔵があっても、法科大学院図書室にも必要と考えられる場合、「図書購入申込書」を提出することができます。 ※申込結果の通知 (購入決定、納品後の1週間保管) は、メールサービスでお知らせします。
- 図書館相互協力の窓口 ※紹介状発行申込、文献複写取寄せ、図書現物取寄せは、中央図書館1Fレファレンスカウンターにお願いします。