モノガタリ リュウツウ キコウロン ノ コウソウ
物語流通機構論の構想 / 稲賀敬二著 ; 妹尾好信編集
(稲賀敬二コレクション / 稲賀敬二著 ; 1)
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版情報 | 東京 : 笠間書院 , 2007.5 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | ix, 378p : 挿図 ; 22cm |
所蔵情報を非表示
配架場所 | 請求記号 | 巻 次 | ISBN | 資料番号 | 資料状態 | 利用注記 | コメント | 予約・取寄 | 申込書 | 仮想書架 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
書庫7階 | 910.23:I524i:v.1 |
|
9784305600714 | 004853758 |
|
|
書誌詳細を非表示
内容注記 | 開幕の口上 : 意図する内容を要約すると 娘たちにからかわれる「竹取の翁」 (『万葉』の『竹取』) 翁の手を離れるかぐや姫 (王朝の『竹取』) 伝承的英雄物語の方法 : ヤマトタケル : (記紀の英雄) 古代英雄像の性格 : オオハツセ (雄略天皇) : (記紀の天皇) 『古事記』の終末 : 継体天皇の周辺 新しい時代へ : 天武天皇前後 『竹取』の「昔」 : 「今は昔」の本質 歌物語からの逸脱 絵巻の世界と読者 中務のいる町 大斎院選子の周辺 大斎院の文化的戦略 儀礼的要請の裏と表 「系列化集合」の物語方法 物語公表のタイミング 「光源氏」から『源氏物語』へ 巣守の物語と宇治十帖 散逸「桜人」と「巣守」 新しい流行の意匠・異端の功罪 : 閉幕の辞 人間関係論と文学史 : 『古事記』から『古今集』へ 違約と選択 : 古典文学の形式 : 「講演筆録」 構想と表現 古典鑑賞の方法・物語 : 『源氏物語』『堤中納言物語』へ 物語作中人物の口ずさむ詩句 帝の院号と時代設定意識 : 「嵯峨の帝」から「桐壺の帝」へ、承和の変前後から半世紀 物語流通機構の形成期 : 十世紀の女性の裏とおもて 王朝物語の制作工房 : 中務の住む町 女性高等教育の段階的移行 : 平安朝、十世紀・十一世紀の事例について 散文表現の転換期・一条朝 「隠身」と「変形」・序説 |
---|---|
一般注記 | 解説: 田中貴子 |
著者標目 | *稲賀, 敬二(1928-2001) <イナガ, ケイジ> 妹尾, 好信(1958-) <セノオ, ヨシノブ> |
件 名 | BSH:日本文学 -- 歴史 -- 古代
全ての件名で検索
BSH:物語文学 |
分 類 | NDC9:910.23 |
巻冊次 | ISBN:9784305600714 ; PRICE:8000円+税 ![]() |
ISBN | 9784305600714 |
NCID | BA82015557 |
目次/あらすじ
類似資料
この資料を見た人はこんな資料も見ています
この資料の利用統計
このページへのアクセス回数:15回
※2021年9月12日以降
全貸出数:3回
(3か月以内の貸出:0回)
※2002年7月22日以降